タイトルは『画像で綴るトルコの魅力』で、講師は電源開発鰍フ喜多村雄一氏でした。
講演は、まずトルコのイメージから始まり、日本の倍の面積で、人口が日本の半分で、1400万人都市のイスタンブールやトルコの主要な都市の様子が映像で紹介されました。
休憩時間には、IACの国際理解グループの会員が作られた美味しいトルコのお菓子や講師の喜多村さんから提供されたトルコの紅茶のサービスがありました。
後半の講演では最初にトルコの文化で、色々な種類のパンや甘いお菓子等の食べ物や、粉コーヒーやアルコール度の高い飲み物等の紹介がありました。トルコの国花はチューリップですが、実はオランダのチューリップの原産はトルコであるとのこと。また、トルコのバラは日本のバラより香りがあるとのことでした。
トルコ人の性格について興味深い動画が紹介された後、中央トルコの有名なカッパドキア等の都市や、さらに危険な場所なので観光客がほとんど訪問しない東部地方の色々な都市や、講師のご専門のダムなど興味深い映像の紹介がありました。
講演後、参加された方から出された質問に答えるコーナーがあり、政治は安定しており、セキュリティーは厳しく、親日的な人が多いとの話があり、トルコの魅力を満喫した講演会でした。
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