2月22日(木)の午後2時から4時まで、茅ヶ崎市男女共同参画推進センター(愛称:いこりあ)の大会議室で今年度2回目の国際理解講座が茅ヶ崎市男女共同参画課と共催で開催されました。

テーマは『インドネシアは、どんな国?こんな国』で、講師は山本スーシーさんでした。山本スーシーさんは、市内の中学校からの要請によりIACが派遣している、国際理解教室の講師をされている方です。

今回は『知られざるインドネシアのことを知る、民族衣装を着る、民族楽器に触れる、インドネシアの紅茶とお菓子を味わう』という内容でした。参加者は、インドネシアには1万以上の島があるなどインドネシアの実情を聞いたり、講師が持参された男女用の色々な民族衣装を着たり、また民族楽器である竹製打楽器(アンクルン:Angklung)を持って鳴らしてみたり、さらに休憩時間にはお菓子と紅茶を楽しみました。

 

また、香辛料など食べ物の紹介もありましたが、インドネシア人は甘いものが好きだそうです。参加者の中にはインドネシアに行かれたことがある方も多く、参加者と講師との話のやりとりも多くあり、講師の話は予定した時間の最後まで続きました。

写真・文:T.I.