IACチャリティコンサート2007 (第2回) | |||
2007年9月1日(土)14:00〜 主催 茅ヶ崎市国際交流協会 |
当協会主催のチャリティコンサート2007年度第2弾として、「岡田乃野子ヴァイオリンリサイタル」が9月1日、学校法人平和学園アレセイア湘南中学高等学校「賀川村島記念講堂」において開催されました。このコンサートには学校法人平和学園、国際ソロプチミスト茅ヶ崎が後援してくださいました。 −プロフィール−
コンサート終了後、岡田乃野子さんのお母さま(当協会会員)が、 ■ラオスの支援先を訪れて 9月1日に行われましたチャリティコンサートの収益金の一部を届けるため、9月8日より1週間ラオスへ行ってきました。これは、以前から茅ヶ崎市在住で日本ラオス協会のA.Sさんを通してIACがラオスの子どもたちの支援をしているもので、今回は小学校にトイレを作る資金となりました。 首都ビエンチャンから北へ車で4時間、デコボコ道を走った先に田舎の小学校がありました。私たちを大勢の子どもたちや先生、PTAの方々が待っていてくださいました。日本の昔を思わせるように子どもたちは素朴で、元気に眼を輝かせておりました。 物質的、経済的には本当に貧しく、現金収入などほとんど無い人々ですが、校庭には牛や鶏が遊び、畑にはもち米が豊富にあり、樹々には果実が実り、魚はメコン川へ獲りに行きます。こうした自然そのままの生活を見て、ある意味では我々の食生活より豊かかもしれないと思いました。 このままの自然を保ちながら、この国の人々がきちんと教育を受け、文化的に豊かに暮らせるように祈るばかりです。国が発展するということは、どういうことなのか、また、そのための援助をすることは非常に難しいと痛感しました。 終わりに、今回の旅行をアレンジしてくださったA.Sさんに、深く感謝いたします。A.Sさんは、いつも直接現地の人々とふれあい、なにが必要かを自分の眼で確かめ、支援金を確実に有効に使ってくださっています。A.Sからも「次の機会には、現在の状況をご報告したいと思います。IACの皆様によろしく」と感謝の言葉をいただきました。 茅ヶ崎市国際交流協会発行機関誌 「フレンドピア No.96」 から転載 |
コンサートの収益金は当協会海外支援に
使わせていただきました。
このコンサートは、沢山の方たちの
ご協力により実現しました。
みなさま、どうもありがとうございました!
茅ヶ崎市国際交流協会 International Association of Chigasaki 日本語版TOP