アレセイア湘南中学校のイングリッシュデイ

 

▼どの顔が怖いかな?

「ハロウィン」 English Day に参加 !!

 2008年10月23日、アレセイア湘南中学校の「English Day」に
IACが参加協力しました。

「English Day」というのは、この学校で行われている国際教育の
一環であるプログラムです。

日頃学んでいる英語を使って実際に外国人とコミュニケーションを取り、
国際理解に役立てようというものです。

 

■今年も、1年生は jack-o'-lantern (カボチャ提灯)を作成しました。
直径およそ25センチ、重さ数キロもある北海道産のカボチャを相手に
それぞれの表情にカットします。

真剣になると寡黙になりがちな生徒たちには、ボランティアから英語で
指示や注意、ときには励ましの言葉も飛んできます。

カボチャの中身を取り出し、校庭の草花や枯れ草などでデコレーション
して、苦戦の末、ユニークな作品が完成しました。
そして校長先生から優秀作品3点にハロウィン賞が授与されました。

今回は、IACの依頼により、インド、ペルー、アメリカなど3か国5名の
ボランティアの協力を得ることができました。
彼らは、フレンドリーな生徒たちとコミュニケーションでき、次回の
アクティビティにも、ぜひ参加したい、と前向きでした。

最後に生徒の感想文を紹介しましょう。

「最初は英語が話せないので、不安だったけれど、ボランティアの
人たちは、優しく、ゆっくり、ジェスチャーを使って説明してくれたので、
分かりやすかった。ランタンは、幼稚園の子どもたちに渡したら、
喜んでくれて、嬉しかったです。English Day は楽しかったです」

 

▼優秀作品の発表

▼完成ランタンを幼稚園へ寄付

 

茅ヶ崎市国際交流協会発行機関誌 「フレンドピア No.99」 から転載

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