フランス大学生 日本語スピーチ(お別れ会)  2010年7月31日(土)
 
フランス大学生 
日本語スピーチ
(お別れ会)

2010年7月31日(土)午後2時から
茅ヶ崎市勤労市民会館

7月3日から茅ヶ崎市でホームステイをして、約1ヵ月間の日本語研修を終えて、8月1日に栃木県に向かうフランス学生7名のお別れ会が、茅ヶ崎市勤労市民会館6階のA研修室で午後2時から行われた。

 最初はフランス学生のギョームさんの司会で7人の学生が順番に、ウイリアムさん、ダニエルさん、フランソワさん、カロリーヌさん、ポールさん、アトゥサさん、最後にギョームさんが約1ヵ月間の初めての日本での生活について日本語でスピーチを行った。

      

 全員20歳で、宇宙工学を勉強している理系の学生さんでしたが、スピーチの内容は日本の文化、日本料理、茅ヶ崎の中学校や高校、更に慶応大学等を訪問したこと、鎌倉や東京見物、更に富士山登山の想い出話等であったが、太平洋で初めて泳いだ事や、寿司や刺身の生の魚が食べられるようになった事等、皆さん非常に上手なスピーチでした。

 スピーチの後、中根理事長から全員一人一人に修了証が授与された。

 その後、福村副理事長の司会でお別れ会に移り、理事長の挨拶、及びホームステイ家族の代表者の乾杯の後、3つのテーブルに分か

 
れて、ホームステイ家族の皆さん、日本語教室の先生3人、
更にホームステイグループのメンバーがサンドイッチ、
果物、和菓子等を食べながらフランス学生と最後の懇親が行われた。

      

 その後、フランス学生から数曲合唱の披露があり、最後に全員で
日本の歌「幸せなら手を叩こう」を歌って、4時頃終了した。  (TI記)

             茅ヶ崎市国際交流協会  International Association of Chigasaki  日本語版TOP   英語版TOP