フランス大学生の日本語スピーチ発表 & お別れ会        2011年7月29日(金)
 
フランス大学生の
日本語スピーチ発表 & お別れ会

2011年7月29日(金)14:00ー16:00
勤労市民会館

   約1ヵ月間、茅ヶ崎市にホームステイした
   4人のフランス大学生の、日本語スピーチ発表と、
   お別れ会が開かれました。

▲左から、ガブリエルさん、ファビアンさん、ヴァレリアンさん、カイスさん
フランス、トゥールーズの超エリート大学で、宇宙航空学を学んでいます、20歳から22歳。
大学では、週1度の日本語授業(初級)も、受けているそうです。

茅ヶ崎では、日本語日曜教室スタッフによる 「日本語教室」 が、火曜日と金曜日にありました。
合計7回、28時間の日本語授業を修了しました。
日本語スピーチ発表では、その成果が、披露されました。

▼スピーチ発表 ▼スピーチの講評 ▼中根理事長による修了書授与

▼学生たちのスピーチから
・日本はすばらしくきれいです。フランス人よりずっと親切です。
・友だちがたくさん、できました。
・渋谷のスクランブル交差点がおもしろかったです。メードカフェへも行きました。
・秋葉原も渋谷も大好きです。日本で結婚して、仕事をしたいです。
・「ラビナ」「ナルト」「ワンピース」 etc、日本のことはぜんぶ、マンガで勉強しました。マンガにありがとう!
・東日本大震災、津波、原発事故がありましたが、両親とも 「オーケー、行ってらっしゃい」 と言いました。
・富士山に登りました。つらかったけれど頂上まで登れてうれしかった。次はエベレストです!
・駅などで道をきいたとき、たくさんの人が助けてくれました。
・慶応大学、文教大学、鶴嶺高校を訪問して、学生たちと話ができて、とても良かったです。
・本当の息子のように可愛がってくれました。ホストファミリーのみなさん、どうもありがとう。
・また来年も日本に来たいです。日本のみなさん、どうもありがとうございました。

このほかにも、たくさんの話題が・・・。 楽しくユーモアたっぷりのスピーチ発表でした。

   

▼スピーチ発表のあと、お菓子と飲み物を手に、お別れ会が開かれました。
  
     

▼日本語日曜教室スタッフのみなさんと一緒に  
茅ヶ崎市でのホームステイのあとは、
石岡市や岡山市で、企業研修を体験してから
8月末には、フランスへ帰国の予定です。

こうして、明日のフランスを背負っていく若者たちに
知日家が育っていくのを、たいへんうれしく
思っています。

ご協力くださったたくさんのみなさん、
どうもありがとうございました。

(ホームステイグループ・スタッフ 談)

                                         取材:2011年7月29日(金) sy

 

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