菅井京子と共に 「名曲で巡るヨーロッパの国々」  IACチャリティコンサート    2011年9月9日(金)
 
IACチャリティコンサート

菅井京子と共に
「名曲で巡るヨーロッパの国々」

violin 菅井京子   piano 長尾洋史

2011年9月9日(金)18:30〜 /  茅ヶ崎市民文化会館・小ホール
主催:茅ヶ崎市国際交流協会(IAC)
後援:茅ヶ崎市、国際ソロプチミスト茅ヶ崎

公演2週間前には、早くも約400席のチケットは完売となりました。
すばらしい演奏と楽しいお話に、満員のお客さまと贅沢で幸せなひとときを過ごしました。

■演奏曲目

エルガー 愛の挨拶 ▼開演10分前
クライスラー ロンドンデリーの歌、中国の太鼓
ヴィニアフスキー スケルツォ・タランテラ
マスネ 「タイス」の瞑想曲
ショーソン 詩曲
パガニーニ カンタービレ、無窮動
ドヴォルザーク ユーモレスク
ブルッフ スコットランド幻想曲・第1楽章
ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女
サラサーテ チゴイネルワイゼン


プロフィール

菅井京子(ヴァイオリン)
 
東京藝術大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業後、英国王立音楽院よりスカラシップを得て同音楽院大学院演奏家コースにて学ぶ。
 修了後はローム音楽財団奨学生として英国王立音楽大学大学院修士課程に学び、音楽修士号を得て卒業。
 在英中はロンドンを中心にソロ、室内楽奏者として活動する。
 2010年帰国し、現在は演奏活動と後進の指導にあたる。
長尾洋史(ピアノ)
 
東京藝術大学、同大学院修士課程を修了。在学中に安宅賞を受賞。宗廣祐詩、遠藤道子、米谷治郎の各氏に師事。
 1989年第1回宝塚ベガ音楽コンクールで第1位優勝。 
 1991年HIMES海外音楽研修者派遣選抜コンクール第1位。
 1995年パリ・エコールノルマルに留学。
 現在、国立音楽大学准教授、東京藝術大学非常勤講師。



 

▼演奏の合間には、曲の解説はもとより、英国留学中のこと、ヨーロッパの国々を訪れたときのことなど、興味深いお話をしてくださいました。 ▼ピアノの長尾さん、「予定になかった」と笑いながらも、留学していた国のフランス人気質などユーモアたっぷりに話してくださいました。 ▼花束の贈呈

イギリス、フランス、ポーランド、イタリアなどの作曲家による名曲の数々と楽しいお話に
ヨーロッパの国々を旅しているような、そんな演奏会になりました。


 

ロビーでは・・・

▼ソーイングボックスグループが手作りの作品を販売しました。 ▼IACオリジナルTシャツを販売しました。 ▼海外支援先の紹介をしました。

また、設置しておいた「募金箱」にも、たくさんのご協力をいただきました。

コンサートの収益金は、当協会海外支援活動として、ラオス、ネパール、カンボジア、ペルーの
子どもたちの教育支援に使わせていただきます。

このコンサートは、沢山の方たちのご協力により実現しました。
みなさま、どうもありがとうございました!

                                                取材:2011年9月9日(金) sy

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