市民ふれあいまつり ２０１１年１１月３日（木・祝日） 中央公園　１０：００ａｍ−１５：００ｐｍ  文化の日の１１月３日に、恒例の第２８回市民まつりが中央公園で開催されました。 　朝は良いお天気でしたが、午後は生憎の曇り空となりましたが、大勢の市民がふれあいまつりを楽しんでいました。 　今年は最初の抽選会で落選しましたが、その後キャンセルが出て、幸い参加できるようになり、１０月２６日に実行委員会が開催され、準備が行われたので、朝８時半には、前日既に会員の手で準備されたＩＡＣのテントの前にＩＡＣのＴシャツを着た会員が多く集まりました。

　早速、数台の車で運び込まれたバザー用品等をテントの近くに運んだ後に、テントが立てられ、テーブルを置くと、ソーイングボックスグループによる手作りの万国旗が飾られ、また手際良く手作りのブローチ、クリスマスカード、ぬいぐるみやスカーフ等バザー用品が沢山並べられ、１０時からバザーが始まりました。

　今年はソーイングボックスグループの参加が無く、バザーの売上が心配されました。
　しかし、インドネシアの物産を商っている会員から、昨年も好評だった多くの衣類等の寄贈もあり、またテントの位置が人通りの多い良い場所であったこともあり、多くの市民が立ち寄られ、売り子の会員のスタッフも大忙しで、売れ行きは大変盛況のようでした。
　この収益金は海外の子供の教育支援金に使用されます。

　またテントの裏では毎年のように青いシートが敷かれ、おにぎり、ミカン、お菓子や飲み物等が用意され、昼前には慣れた手つきで恒例の焼きそばが作られ、スタッフやテントに立ち寄られた会員や日本語学習の生徒さん等に無料で振る舞われていた。

   

テントには東日本大震災の義援金箱も置かれ、外国籍市民の立ち寄りもあり、また日本語教室の生徒さんがＩＡＣのパンフレットを配るシーンもあった。 　参加された会員の皆様大変お疲れ様でした。 　 　 　　　　　　　　　　取材：２０１１年１１月３日（木・祝日）　石井