2012年度定期総会
2012年5月26日(土)13:00pm
茅ヶ崎市役所・分庁舎6階・コミュニティホール
定期総会終了後、漆原隆一さんによるカンボジア支援活動報告会がありました。
また引き続き、5階会議室にて、「山形ゆう子さんと一緒に歌を楽しむ懇談会」が開かれました。
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■2012年度定期総会
理事長挨拶、また来賓の木村茅ヶ崎市副市長からも挨拶をいただき、本題に入りました。
2011年度活動報告、収支決算報告及び監査報告、2012年度活動計画、収支予算の発表があり、会場からの意見・質問・応答のあと、すべて可決されました。
▼石井新理事長の挨拶  |
また、本年は2年に1度の理事改選の年にあたります。
5月に実施された理事選挙の投票と、理事会推薦により選ばれたのは、理事13名、法人理事4社、監事2名でした。
会場で発表があり、満場一致の承認を受けました。 |
   
■漆原隆一さんによるカンボジア支援活動報告会
漆原さんは、校長退官後の2006年12月から、アンコールワットの拠点シェムリアップにご夫妻で居を構え、近郊のオー村で現地の子どもたちの教育支援、奨学金(学費支援)、日本語教育などを行っています。一時帰国の多忙なときの合間をぬって、活動報告にきてくださいました。
戦後10年たってもまだ復興の見通しがたたないカンボジアで、学校へ行きたくても行けない子どもたちの現状を話されました。原因はさまざまですが、経済的理由で学べない子どもたちのために奨学金も実施しているそうです。
茅ヶ崎市国際交流協会からの支援金は、この奨学金の1部に使われているとのことでした。 |
▼漆原さん
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「送っていただいた衣類はきちんときれいに扱われていて、とてもありがたいです。子どもたちも大喜びでした」という、うれしいお言葉もいただきました。
(茅ヶ崎市国際交流協会は、会員の寄付による衣類をカンボジアへ送る活動を続けています。送料など国際ソロプチミスト茅ヶ崎の協力をいただいています。)
報告会のあと、新理事長から10万円の贈呈がありました。
茅ヶ崎市国際交流協会の海外支援はこちらのページをご覧ください。 取材:sy
   
■山形ゆう子さんと一緒に歌を楽しむ交流会
総会後の恒例の交流会の前半は、美味しいワインと手作りのお料理等を食べながら懇談を楽しんだ後に、後半は6月1日のチャリティーコンサートに出演の、茅ヶ崎出身で在住で、各地で活躍されている山形ゆう子さんの歌声を、皆で楽しみました。
歌集を配り、参加者からリクエストに応じて、山形さんのエレクトーンの演奏で、
『ステンカラージン』や、『君といつまでも』、『良い日旅立ち』等、懐かしい歌を皆
で歌いました。
また、『メダカの学校』は手話を入れて、歌ったりしました。
あっというまの1時間の交流会でしたが、参加された皆さんは山形ゆう子さんの歌声を楽しんでいたようです。
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取材:石井
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