One Coin Concert  大竹奏さんのフィドル スコットランドの音楽とダンス   2012年11月9日(金)
 

One Coin Concert

大竹奏さんのフィドル
スコットランドの音楽とダンス
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エリザベス女王戴冠60周年を祝して-

2012年11月9日(金)開演13:45pm
勤労市民会館

 

 当協会(国際理解グループ)主催の『スコットランドの音楽とダンス』が、11月9日の午後に、
茅ヶ崎市勤労市民会館で行われました。

 演奏は、茅ヶ崎市在住のフィドル奏者の大竹奏さんと奏さんのお母さんのピアノ演奏でしたが、
当協会主催での大竹奏さんのフィドル演奏は4回目で、今回は特に『エリザベス女王戴冠60周年を祝して』
という副題がついていました。

 初めは、アイルランド音楽の素晴らしい演奏から始まり、途中で奏さんから、ヴァイオリンとフィドルの違い等のレクチャーがあり、さらにスコットランドのダンスのステップの紹介後に、奏さんも3人のダンサーと一緒に踊りました。

 休憩を挟んで、シュットランド音楽の演奏、さらに、イングリッシュダンスの紹介があり、ダンサーと今度は
国際理解グループの女性会員2人が男性役で参加して、一緒に踊りました。

 最後は、日本の唱歌の『蛍の光』の原曲であるスコットランドの民謡の『オールド・ラング・サイン』を
ジョン万次郎式の歌詞で、皆で歌いました。

 演奏が全て終わった後に、会員のIさんが、今回のコンサートのために作られたケーキ等の紹介があり、
最後に、参加された皆さんが会場のテーブルに並べられたケーキ等を、アイリッシュティー、コーヒー、
さらにワインと一緒に食べながら懇談して、楽しいコンサートが終わりました。

■大竹奏さんのプロフィール
8歳よりヴァイオリンを始める。クラシックヴァイオリン奏者でありながら、アイルランド、スコットランド、
ブルターニュなど、ケルト民族の伝統音楽息づく地を旅し、現地の奏法を習得したフィドル(ヴァイオリン)演奏家。
現在、KAAZ(カーズ)とカニテリンというバンドを主催し、品川、渋谷、虎ノ門などでライブ活動を行っている。
ホームページはこちらです。

                                                      取材: IT(文と写真)

 

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