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キッズ・イベントグループは、3月8日(日)
鶴嶺公民館で開催された
「つるみね公民館まつり」に参加し、子ども向けのイベントを行いました。
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今回のメニューは、春の到来を祝うイースターエッグ作り。
色とりどりに彩色されたたまご(実は発泡スチロール)の中から自分の好きな一色を選び、ビーズ・シール・リボンなどで飾り付けます。
さらには、動く目玉をつけて顔を作ったり、自分のイニシャルを書いたりと、子どもたちそれぞれの自由な発想で世界にひとつだけの素敵なイースターエッグができあがりました。
また、もうひとつのメニューとして、ホワイトボードに貼られたたくさんのたまごの中から、同じ模様のものが何個あるか数えるというゲームをしました。正解するとごほうびにチョコレートがもらえると知ると、真剣な表情でボードに向かう子どもたちがたくさんいました。
2時間という短い時間でしたが、多くの子どもたちに楽しく参加してもらい、私たちにとっても楽しい春の日となりました。 |
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イースターってなんの日? イースターはもともとキリスト教の祭りです。
イエス・キリストは十字架にかけられて亡くなった3日後によみがえったといわれていますが、この復活を祝うのがイースターです。
しかし、春の祭りが、キリスト教の布教とともにその意味を変えていったという説もあり、現在では宗教にかかわらず、春の到来を祝うイベントとしても親しまれています。
春はあちらこちらに花が咲き、木々に新しい息吹が宿る、生命誕生の季節。誕生のシンボルであるたまごは、イースターのシンボルになりました。イースターエッグは、作って飾るほか、「エッグハント」(隠したイースターエッグをさがして遊ぶ)や「エッグレース」(たまごをスプーンにのせて運ぶ)などの楽しい遊びにも使われます。
イースターは、春分のあと、最初の満月の次の日曜日と決められています。イースターの日にちは毎年違い、だいたい3月下旬から4月下旬にやってきます。今年(2015年)のイースターは、4月5日です。 |
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