日本語日曜教室防災講座                          2016年9月4日


日本語日曜教室は8月の夏休みが終わり、教室が再開しました。初日の9月4日は生徒の命を守るため、市の窓口である男女共同参画課を通して、防災対策課に初めて依頼した地震・津波の防災講座が市分庁舎の5階のコミュニティー会議室で、授業の前に約1時間開催されました。

先生を含めて約50名の参加者がいましたが、最初は防災ビデオで最近の地震の災害事例や地震の時にどうしたらよいかなどの紹介がありました。その後、防災対策課の担当者から茅ヶ崎市役所が作成したDVDで、実際地震や津波が起きた時にどうしたらよいか、また避難所や災害時の情報伝達法など詳しい説明がありました。

 

ビデオの方は音声が小さくて、聞こえにくかったように思いましたが、DVDの方は字も大きく、漢字にはふり仮名もあり、判りやすい画像でしたので、参加した外国人の生徒さんも理解できたのではないかと思いました。

 

 

説明が終わった後、生徒さんは先生の指導で市から用意されたアンケートに回答を書いていました。

 

  取材:IT(文・写真)


  茅ヶ崎市国際交流協会  International Association of Chigasaki  日本語版TOP   英語版TOP