9月7日(土)の午後、市の男女共同参画課との共催で茅ヶ崎市男女共同参画推進センター・いこりあの大会議室で国際理解講座が開催されました。

今回のテーマは『中国東北をめぐる;中国東北地区の昔と今』で、講師は中国遼寧省瀋陽出身、茅ヶ崎日中友好協会の会員で、中国語教師である馬(伊藤)寒秋さんでした。馬さんは来日して26年になり、日本語も大変上手で、プロジェクターを使用して東北3省の4大都市(ハルピン、長春、瀋陽及び大連)を奇麗な写真で紹介され、まるで東北地区を駆け足で旅行したようでした。

休憩時間には中国のお茶とお菓子が出ましたが、その後中国語クイズがあり、国名、欧米の有名人、飲食料店、街の施設・サービスとオリンピック種目の中国語の問題が出されました。漢字なので簡単なようでしたが、少し難しかったです。

その後、質疑応答があり、色々な質問があり、馬さんは笑顔を交えながら、丁寧に答えていました。

今回は身近な国の紹介ということもあり、定員の50名に近い市民が熱心に聞いていました。