茅ヶ崎国際交流協会(IAC)は、2022年度から、ネパール支援活動家である垣見一雅様(OKバジさん)による、ネパール山奥のバルカラヤン校およびそこで学ぶ生徒達の支援しています。

垣見様より、現地での最新の報告をいただきましたので、ご紹介します。

<垣見様からのメッセージ>
皆様お元気ですか。 私はおかげ様で 元気に村めぐりを続けています 。
今日は 皆様から ジョラ基金を頂いているバガハ村のジャナカラヤン校に行ってきました 。

ジョラ基金(*1)による文具の支援で 1人 200ルピーの文具 を31名の生徒に支援してきました 。お母さん達も 20人ほど集まってくれました。

皆様からご支援を頂いた 体育着の3点セット を着ていました 。ご支援ありがとうございます。 皆様に日本でお会いできる日を楽しみにしています。

okbaji

*1:ジョラ基金とは、ジョラとはランドセルという意味です。ジョラ基金として金利をキープし、貧しくて文具などを買えない子供に必要な品を届けています。今年は31人。金利が高く毎年つくので、基金は減りません。

——————————————————————————
**垣見一雅様について**
垣見様は、1993年それまで務めていた英語教師を辞めてネパールのパルパ郡に住み、そこの村々を歩きながら支援を続けられています。また、垣見様は現地では”OKバジさん”という愛称で、人々から親しまれています。

 

国際支援グループ 岡田枝画子