ホストファミリーQ&A
Q① 英語が話せなくても大丈夫ですか？
A① 話せなくても大丈夫です。相手を尊重し、理解しようとする気持ちが何よりも大切です。身振り手振りや、知っている単語を使うだけでも気持ちは伝わります。お互いの言葉を教え合うことも、良い交流のきっかけになります。時には翻訳アプリを使ってコミュニケーションするのもおすすめです。
Q② 家が狭くても受け入れられますか？
A② 狭くても問題ありません。ゲストルームがなくても、ご家族と同室でもOKな場合もあります。大切なのは「日本の暮らしを体験できること」です。壁に “Welcome to our home” のメッセージを貼るなど、ちょっとした工夫で喜ばれることがあります。
Q③ 小さな子どもがいても大丈夫ですか？
A③ もちろん大丈夫です。事前アンケートで希望を確認し「子どものいる家庭OK」のゲストがマッチングされます。子どもは言葉の壁を越えてすぐに仲良くなれることも多く、成長の様子を間近で感じられるのもホームステイの醍醐味です。
Q④ 一人暮らしでも受け入れできますか？
A④ はい、大丈夫です。お一人暮らしの方も楽しくゲストとの生活を送っています。中には子どものいない静かな環境を希望するゲストもいるため、その点も事前に調整していますので安心です。
Q⑤ 食事はどんなものを出せばいいですか？
A⑤ 特別なご馳走を準備する必要はありません。普段の家庭料理で十分です。
例）カレー、丼物、肉じゃが、野菜炒め、天ぷら、うどん、ラーメンなど。
和・洋・中を問わず、自由にご家庭らしい食事を出してください。
納豆や梅干しなど日本独特の食べ物は、「試してみますか？」と軽くすすめる程度が◎。
アレルギーや菜食主義などは事前アンケートで確認し、マッチング時に考慮しますのでご安心ください。
Q⑥ 日本のお風呂は大丈夫？
A⑥ゲストの中には日本の入浴文化に驚く人もいるようです。ご家庭のルール（お湯の使い方、シャワーの順番など）があれば、事前に説明してあげてください。
Q⑦ 自由時間はどう過ごしますか？（プログラムがない休日）
A⑦ ゲストによっては外出や旅行の予定を立てている場合があります。事前に確認しておきましょう。
自由時間には一緒に料理をしたり、トランプやゲーム、折り紙、カラオケなどを楽しむのも良いです。
屋外では地域のお祭りやバーベキュー、軽い運動、近場の観光などもおすすめ。もちろん無理に出かける必要はありません。家族団欒の時間を大切にしてください。
Q⑧ 金銭的な負担はありますか？
A⑧ ホストはボランティアとして受け入れていただきます。滞在中の食事（主に朝食と夕食）の提供をお願いしています。昼食はゲストが外食することも多いようです。ゲストの個人的な経費は本人が負担します。
