9月22日(土)の午後、茅ヶ崎市男女共同参画推進センター(愛称:いこりあ)で男女共同参画課と共催で今年度初めての国際理解講座が開催されました。今回の講師は当協会の事務局長で、JICAの仕事でラテンアメリカのエクアドルとコスタリカに派遣されて、品質管理の技術指導の仕事を経験された松村繁満氏でした。

テーマは、『ラテンアメリカはどんな場所?こんな場所』でしたが、最初に講師が現地で技術指導した仕事の内容を紹介して、休憩となりました。

参加者にコスタリカ特産のコーヒーやチョコレートが配られ、会場にはラテンアメリカの音楽が流れ、参加者はラテンアメリカの雰囲気を楽しみました。

その後、ラテンアメリカの文化、風習や食べ物等についてスライドを用いて、興味深い話がありました。

最後に、異文化理解から国際協力するにはどうしたら良いか、講師の経験を交えて話がありました。予定した時間をオーバーしましたが、参加者は最後まで熱心に話を聞いていました。
なお、講演の途中でコスタリカ特産のバナナの紹介があり、国内でも輸入販売されているとのことでした。

T.I.