キッズイベントグループは、3月5日(日)4年ぶりに開催されたつるみね公民館まつりに参加しました。

これまで、いろいろな国をテーマに、クラフト制作を考えてきました。 

今回はウクライナ。そのウクライナの伝統工芸品であるプィーサンキに描かれる美しい模様をぬり絵にし、キーホルダーにして持ち帰るようにしました。色を考えながら楽しそうに塗る姿が印象的でした。 

子供たちのぬり絵は、キーホルダー付きのクリアケースに入れて完成。ケースには絵が2面見えるように入れます。見せたい面はここ!とひとりひとり伝えてくれました。

 

実際のプィーサンキは卵の殻にろうけつ染めで模様を描きます。その様子は映像で流し、実物やいろいろな絵柄に込められた願いなども展示しました。塗っていた模様が意味をもつことを知って驚く子も多く、そこから「もっと知りたい!」という気持ちにつながっていくと嬉しいです。 

また近くの小学校の、クラスで作成したというウクライナについてのパンフレット等も置きました。

そして翌週12日(日)には、ちがさきサポセンで、こちらも対面では3年ぶりの開催のこどたんイベントに参加しました。

久しぶりの対面イベントと言うことで、当日つるみねは約70名、サポセンでは約80名の皆様が体験してくださいました。

企画準備から当日まで良い刺激をたくさん受けました。何より私たち自身も楽しく、次に繋げていきたいと感じた2日間でした。