令和7年11月6日(木)、茅ヶ崎市社会福祉協議会にて「地域社会と多様性講座」が開催されました。本講座は、障がいのある当事者、外国にルーツのある当事者、困難を抱える子どもや罪を犯した方の支援者などが講師となり、多様な背景をもつ人々が安心して暮らせる地域づくりについて考えることを目的に実施されました。
地域社会と多様性講座

IACからは、佐藤真紀子理事長、国際交流子育てサークルの佐藤育芝、大和田が登壇しました。理事長からはIACの活動や市内の外国籍住民の現状、市と共催で実施した外国籍市民交流会(国際交流BBQ)など、地域で進めている多文化交流の取り組みについて説明しました。また国際交流子育てサークルからは、外国にルーツを持つ家庭が直面している子育てや生活上の課題について紹介しました。

質疑応答では、参加者の民生委員の方から「外国人家庭を訪問する際の配慮」について質問がありました。これに対し、当事者の佐藤育芝から、母国には民生委員のような訪問制度がなかったことや、言語の違いによって戸惑いや困りごとを感じた自らの体験談を共有しました。
講座のアンケートでは「コミュニケーションの壁があるからこそ、まずお互いを知ることが大切だと感じた」「当事者の声がとても参考になった」といった感想が寄せられました。

今回の講座は、多文化共生について地域全体で考える貴重な機会となりました。今後も私たちの活動を紹介しながら、地域のさまざまな方々との交流の輪を広げていきたいと思います。

国際交流子育てサークル
大和田