(検討)ホストファミリー体験談

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Kさんファミリー

ホームステイグループR2025

【ゲストの出身地】オーストラリア
【ホームステイ期間】3泊
【好きだった食べもの】お好み焼き
【チャレンジした食べもの】納豆
【一緒に出かけた場所】箱根の温泉、サザンビーチ茅ヶ崎

我が家では、子どもたちのためにホームステイ受け入れを始めました。家族に英会話が得意な者はいませんが、実際には自然と会話が通じ、思った以上に話がはずみます。母語でない分、シンプルな表現で話すことが多く、かえって気持ちが素直に伝わるのも魅力です。滞在した学生さんとは帰国後もSNSで交流が続き、家族にとってかけがえのない経験となっています。

Mさんファミリー

ホームステイグループR2025

【ゲストの出身地】オーストラリア
【ホームステイ期間】3泊
【日本で気に入った食べもの】渋谷喜楽のラーメン
【興味を持っていたこと】バレーボール、アニメ

昨年、茅ヶ崎市国際交流協会を通じて、オーストラリアから来日した医学部生のEくんを3日間お迎えしました。わが家には当時1歳と3歳の小さな子どもがいたため、「うるさくしてしまわないか」「学生さんに気を遣わせてしまうのではないか」と少し心配していました。しかし、その心配はすぐになくなりました。

Eくんはとても穏やかで、子どもたちにも優しく接してくれました。初日からすぐに打ち解け、子どもに話しかけたり遊んでくれたりと、家の中は終始明るく温かい雰囲気でした。今でも上の娘はときどき「Eくん」の話をするほど、良い思い出として残っているようです。

思いがけず素敵なオーストラリアのお土産をいただいたことにも感激しました。ベジマイトのユニークな食べ方や、お菓子「Tim Tam」の楽しい食べ方を教えてくれたのも、とても印象に残っています。短い滞在ながら、文化の違いや日常のことなど、会話が尽きませんでした。

滞在中には、私の友人である美術家の展覧会が東京で開催されており、一緒に訪れました。Eくんは、展示作品を興味深そうに見てくれていたのが印象的でした。そのあと渋谷の街を散歩したり、明治神宮を訪れたりと、日本のさまざまな表情を共有することができました。また、子育てや将来の進路、仕事のことなど、年齢を超えて深い話ができたことは私にとっても心に残る良い経験となりました。

実は、ホストファミリーを受け入れるのはこれが初めての経験でした。しかし、最初にEくんと出会えたことでとても良い思い出ができ、今年はフランスの大学生も受け入れることにしました。仕事柄、海外の方々にお世話になることが多いため、こうした形で少しでも国際交流に恩返しができればと思っています。また、子どもたちにとっても異文化に触れながら育つことは大きなプラスになっていると感じています。

これからも、世界のさまざまな文化に触れながら交流を深められることを楽しみに、ホストファミリーとしての活動を続けていきたいと思います。

Kさんファミリー

【ゲストの出身地】フランス
【ホームステイ期間】3週間

フランスでは食事中に音を立てないのが一般的なマナーとのこと。最初は日本の麺をすする音に戸惑っていたようですが、数日後には私の真似をして勢いよく麺をすすり、みなで笑い合いました。文化の違いを楽しく受け入れる瞬間でした。

早朝には近隣のお寺で坐禅を体験し、静寂の中で心を落ち着ける時間を過ごしました。その穏やかな感覚は彼にとっても新鮮だったようで、「こんなに心が静まるとは。帰国後も日常に取り入れたい」と語ってくれました。

さらに、家のピアノを弾いてくれたことも心に残る出来事です。その日のインスピレーションで即興演奏を披露してくれ、クラシックからオリジナル曲まで豊かな感性が響き渡りました。後日、その曲に「第二のファミリーと過ごした日々」と添えられていたことを知り、胸が温かくなりました。あっという間の3週間でしたが、家族にとってもかけがえのない体験となり、深い交流が築かれたことを実感しています。

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