2021年6月25日(金)に北マケドニア交流グループが主催で、茅ヶ崎市、茅ヶ崎2020実行委員会、駐日北マケドニア共和国大使館及び日本マケドニア友好協会の後援で、茅ヶ崎市民文化会館・小ホールで、北マケドニアが舞台のドキュメンタリー映画、『ハニーランド 永遠の谷』を昼と夜の2回上映しました。

この映画は昨年日本で公開上映されたアカデミー賞受賞の映画ですが、茅ヶ崎市では上映されなかったことから、交流グループが同国大使館に問い合わせて、紹介された映画配給会社からBlue Ray Discを借用して初めて上映することができました。

そのような経緯もあり、この上映会のためにストイチェヴスカ臨時代理大使が来茅されて、昼の部の上映前に、廣田理事長の代行で佐藤和美副理事長がIACについて挨拶された後に、ステージに上がり、映画の内容について話をされました。その後、客席に戻り、一緒に同行された高橋秘書と映画を鑑賞されましたが、男女共同参加課の職員2名が同席されました。

上映会には昼と夜の部合わせて目標を越える約240名の市民が参加されましたが、小ホールのホワイエには大使館がIACのために昨年作成された同国に関する資料や、男女共同参画課から借用した同国に関する資料やホストタウンを記念するパネル等を展示しました。

更に東京オリンピックに参加する同国の8名の選手を応援するための募金箱が置いたところ、合計約18,000円の募金が集まりました。

この場を借りて、募金にご協力された皆様に厚く御礼を申しあげます。

なお、当初は募金を大使館に送る予定でしたが、大使館ではお金は受け取らないことになっており、またコロナ禍で選手に直接会うことも難しいとのことでした。そのため、大使館から紹介された同国オリンピック委員会に直接問い合わせた結果、選手は東京都内のホテルに滞在するとの情報がありました。

そこで、グループの会員からの寄付金も合わせて、記念品として、『箱根寄木模様の扇子』、『寄木細工のボールペン』及び『茅ヶ崎市観光協会製のえぼし麻呂マフラー』をホテル宛てで選手に直接送り、その後記念品を受け取ったの情報がありました。

2021年7月27日
北マケドニア交流G
石井 武雄

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