国際支援

活動紹介

茅ヶ崎市国際交流協会は、海外の子どもたちを支援するための活動をしています

ネパールやラオスなどの子どもたちの教育を支援するための活動をしています。 支援金には、チャリティコンサート開催、バザー出店、Tシャツ販売などの収益金や募金を当てています。

ラオスホエニ村の小学校の支援をしています。

ビエンチャンの北100Km位の町バンビエン郊外のホエニ村の小学校の支援をしています。
最近生徒が増え、午前と午後の2部授業を行っています。
教室が足りないため、IACの支援金で、新しい棟を建てていますが1年目は教室のコンクリートの土台が、2年目は柱、3年目は屋根ができました。教室が教室完成までにあと数年かかります。

最近の校舎の写真はこちらをご覧ください。

IACは毎年有村スワリさんにラオスの子供たちの教育支援金を贈呈していますが、2017年10月に有村さんがラオスを訪問し、IACの支援金で2校の小学校に教科書を贈呈し、2校からIAC宛ての感謝状を受領して帰国されました。

「ラルパテの会」 を通して、ネパールの子どもたちを支援しています

IACは『ラルパテの会』を2004年から支援しています。
この会は『ネパールの子どもたちを支援することでネパールの未来を変えようと1996年に結成されたボランティア団体』で、事務局は堺市にあります。
『ラルパテ』とは日本ではポインセチアと呼ばれる植物のネパールでの名前であり、この花の赤い色のような熱い心でネパールの子どもたちを支援したいと思い、会の名前にしたそうです。
IACは2015年4月のネパール大地震の後、通常の支援金に加え、義援金をラルパテの会に贈呈しました。

義援金は、重い病気の子どもたちのためのリハビリテーション(歩くための訓練など)や、貧しくて学校へ行けない子どもたちへの奨学金にも使われています。

ルワンダの義肢作成プロジェクトを支援しています

2019年度からルワンダでの義肢作成プロジェクト(ルダシングワ真美氏代表)に支援を行っています。

ルダシングワ真美氏について

茅ヶ崎市出身の真美さんは、1989年語学留学中のケニアでルワンダ人のガテラさんと出会い、その後結婚。
ガテラさんが右足に障害があったため、真美さんはガテラさんのために日本で、「義肢装具士」の資格を取得。
1997年にルワンダの首都キガリ近郊で、義肢や装具を作る作業所を立ち上げた。
ルワンダでは、1994年に植民地政策による民族間対立で100万人以上が犠牲となった大虐殺が発生。
手足が切断されるなど多くの障害者が生まれた。二人のもとにはうわさを聞き付けた障害者が集まり、日本から取り寄せた中古品も活用し、1万人近くに義肢装具を提供してきた。
昨年、たび重なる洪水により義肢作業所・ゲストハウス・レストランなどが倒壊した。
現在ガテラさんの親戚の土地に、新たな義肢製作所を建設中。
真美さんは「このまま泣き寝入りしたくない。再建して、又義足を作る」と述べている。
コロナの影響で講演会はほとんど中止になり、あてにしていた収入が見通せなくなった。
「良かったら資金面で力を貸してほしい」と訴えている。
NGO「ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト
参考:本「義足と歩む」松島恵利子

過去の支援

漆原隆一氏の活動の支援(カンボジア)

 

2006-2018
漆原氏からの「通信」

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